Wikipediaには「Fediverse」について
Fediverse(フェディバース、「federation(連合)」と「universe(世界)」のかばん語)は、SNS・ミニブログ・ブログ等を含むWebサイトの公開やファイルホスティングを行う、独立性を保ったまま相互接続されたサーバー群のことを指す。異なるサーバー(インスタンス)それぞれにおいてユーザーがアカウントを作成し、異なるサーバーに属するアカウント同士が各サーバー上のソフトウェアが実装するオープン標準の通信プロトコルを通して通信できることが特徴である[1]。テキストなどを投稿したり他のアカウントによる投稿を購読することができる。Fediverse上には動画・音声・テキストデータの単純な共有だけでなく、公開範囲の限定やアドレス帳やカレンダーなどの共同編集が可能なソフトウェアも存在する。
とされていますが、皆さんにとってのFediverseってなんでしょうか?
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Fediverseの定義は「通信プロトコル」と不可分であり、技術ありきの概念なのも見逃せません。
Fediverseの利用者は特にプログラマーやエンジニアが多く、それ以外でもパソコンやスマホに興味のある人ばかりだというのはずっと変わりませんね。
今の私にとってはMisskeyやMastodonは、LINEのように必要不可欠な連絡手段というわけでもないし、XやYouTubeやInstagramのように大衆化しつつあるメディアというわけでもないです。だからこそ、楽しいのかもしれません。
現在のフェディバースのプロトコルって、具体的には、いくつか種類がありますよね。マストドンとか古めのヤツだと、新しい方式に乗り替えて来た歴史があるようでした。と言うことはですよ、フェディバースという概念の中心は「特定のプロトコル」ではなく、「プロトコルの設計理念」、言うなれば「メタプロトコル」とでも呼べるようなものにあるのでは?
通信プロトコルと言うより、Federation(連合)の概念の方がより芯に近しいですかね。
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Federation_(information_technology)
マストドンが日本で流行り始めた2017年に使われていた古いものはOStatusという名前の規格で、さらに古くはOpenMicroBloggingというのがあったそうです。