Wikipediaには「Fediverse」について

Fediverse(フェディバース、「federation(連合)」と「universe(世界)」のかばん語)は、SNS・ミニブログ・ブログ等を含むWebサイトの公開やファイルホスティングを行う、独立性を保ったまま相互接続されたサーバー群のことを指す。異なるサーバー(インスタンス)それぞれにおいてユーザーがアカウントを作成し、異なるサーバーに属するアカウント同士が各サーバー上のソフトウェアが実装するオープン標準の通信プロトコルを通して通信できることが特徴である[1]。テキストなどを投稿したり他のアカウントによる投稿を購読することができる。Fediverse上には動画・音声・テキストデータの単純な共有だけでなく、公開範囲の限定やアドレス帳やカレンダーなどの共同編集が可能なソフトウェアも存在する。

とされていますが、皆さんにとってのFediverseってなんでしょうか?

  • にしし@misskey.io
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    26 days ago

    @[email protected]
    Fediverseの定義は「通信プロトコル」と不可分であり、技術ありきの概念なのも見逃せません。
    Fediverseの利用者は特にプログラマーやエンジニアが多く、それ以外でもパソコンやスマホに興味のある人ばかりだというのはずっと変わりませんね。
    今の私にとってはMisskeyやMastodonは、LINEのように必要不可欠な連絡手段というわけでもないし、XやYouTubeやInstagramのように大衆化しつつあるメディアというわけでもないです。だからこそ、楽しいのかもしれません。

    • かれは
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      24 days ago

      現在のフェディバースのプロトコルって、具体的には、いくつか種類がありますよね。マストドンとか古めのヤツだと、新しい方式に乗り替えて来た歴史があるようでした。と言うことはですよ、フェディバースという概念の中心は「特定のプロトコル」ではなく、「プロトコルの設計理念」、言うなれば「メタプロトコル」とでも呼べるようなものにあるのでは?

      • にしし
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        22 days ago

        通信プロトコルと言うより、Federation(連合)の概念の方がより芯に近しいですかね。

        https://en.m.wikipedia.org/wiki/Federation_(information_technology)

        マストドンが日本で流行り始めた2017年に使われていた古いものはOStatusという名前の規格で、さらに古くはOpenMicroBloggingというのがあったそうです。

        • かれは
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          20 days ago

          ふむふむ。ふむ?

          ああ、やっぱり広義としてはインターネットプロトコルもフェデレーションなんだ。 でもそうすると何もかもフェデレーションになってしまうから、インターネットが「俺がフェディバースだ!」とか言い出しても止められません。

          でも連合の原義としては、連合している限り要素たちは味方どうしという意味が含まれているはず。 なので、インターネット上の敵対勢力どうしが同じ連合に入っているとは理解しにくい。

          我々の問題にしているフェディバースが、どのレベルの連合なのか、何らかの制約が必要な気がします。 @[email protected] さんが持ち出した、「大資本」(と「その他」を暗喩)、「自分たちの居場所を自分で持つこと」(と「追い出す者ども」)、という対立軸が意味するところが、フェディバースには含意されてると想像できるような気がしないでもない。