「使いにくさ」に愛着が湧いてきてしまうということもあるのでしょうか?便利になっていく時代に対して、長年使ってきた古い対象にたいして、愛着を持って使い続ける人がいるように、履きにくかったり、自分で更にダメージを与えてしまったことに愛着を感じて使いたくなってしまう気持ちもあるのかなと思いました。
また、人はプレーンな対象に対して、「かわいそうなもの」や「誰か愛されてきたもの」に対しては情が出てしまう生き物だと思っています。路上に捨てられた子猫を助けるように、無意識のうちに作られたものであるダメージジーンズのダメージを「かわいそうなもの」やさも「過去に誰かに愛されてきたもの」のように捉えて愛着を持ってしまう人もいるのかな?と率直に読んでいて感じました。
"デザイン"ってなんでしょう?例えば、都市デザインなのか、ロゴデザインなのかでも大きく変わってくるように思います。 例えば、ロゴデザインだと、個性、大事だと思います。ある意味の企業や組織の第一印象に大きく関わってくる分野です。ここで、個性、言い換えれば独自性を出すことは大きな効果があると思います。 都市デザインではどうでしょうか?出していい個性と出しては行けない個性があるように思います。例えば、まちの観光資源になるような個性は効果には需要がありそうです。また、個性が出るが、危険性も孕むような都市デザイン(工業デザインも?)は、必要性は低そうです。