我々が生きている空間はどのようなものかと言われたら、ほとんどの人は3次元Euclid空間だと答えるでしょう。なぜ4次元でも2次元でもなく3次元で表現できる思っているのでしょうか。もしくは、空間が3次元であることを確かめる術は知られているのでしょうか。
我々が生きている空間はどのようなものかと言われたら、ほとんどの人は3次元Euclid空間だと答えるでしょう。なぜ4次元でも2次元でもなく3次元で表現できる思っているのでしょうか。もしくは、空間が3次元であることを確かめる術は知られているのでしょうか。
それは思いますね。はじめから相対論がインストールされてる生命体がいた場合、それらは世界は4次元だろ、とか言うのかなと。我々の認識する空間は4次元時空に埋め込まれた曲がった3次元多様体だとかいいますし。
相対論を知ってる人は世界を4次元だと言うけど、それはユークリッド空間じゃなくてミンコフスキー空間だから、世界は3次元だと言った場合と直接比較はできませんよね。まぁ空間構造の違いも含めて高次元だと言えるのかもしれませんが。
物理学では相対論で時間を空間と一緒に扱うのが普通になってますが、哲学ではまだまだ時間は特別なもので、空間と一緒に扱うのには抵抗がある場合も多いようです。それに物理学でも一般相対論と量子論はまだ統合できてないわけで、もしかすると時間の扱いにまだ秘密があるのかもしれませぬ。