Wikipediaには「Fediverse」について
Fediverse(フェディバース、「federation(連合)」と「universe(世界)」のかばん語)は、SNS・ミニブログ・ブログ等を含むWebサイトの公開やファイルホスティングを行う、独立性を保ったまま相互接続されたサーバー群のことを指す。異なるサーバー(インスタンス)それぞれにおいてユーザーがアカウントを作成し、異なるサーバーに属するアカウント同士が各サーバー上のソフトウェアが実装するオープン標準の通信プロトコルを通して通信できることが特徴である[1]。テキストなどを投稿したり他のアカウントによる投稿を購読することができる。Fediverse上には動画・音声・テキストデータの単純な共有だけでなく、公開範囲の限定やアドレス帳やカレンダーなどの共同編集が可能なソフトウェアも存在する。
とされていますが、皆さんにとってのFediverseってなんでしょうか?
私の中での大きなFediverseの特徴として
などがあります。特に、外の世界から不思議がられるのは多種多様なサービスが連合できることだと思います。 自分の好きな見た目、好きな議題、好きな機能のあるサービスが同じ言論空間の中から選べるというところに居心地の良さがあるのかもしれないなと自分では思います。
「多種多様なサービスが連合できること」がアドバンテージになるのであれば、APIの利用に制限がなかった頃のTwitterもそうなのではないかと思います。 Twitter公式のUIがあったといえ、APIを利用したクライアントサービスをユーザーは利用することで、「好きな機能のあるサービスが同じ言論空間の中から選べる」ということに関しては享受できていたのではないでしょうか?
そうですね、「サーバが分散」つまり「非(中央)集権的」であることは、フェディバースという概念の「必要条件」だと思います。