たぶん「善人は多く、悪人は少ない」という事実が観測されています。 これは「統計的性善説」とでも呼べるでしょう。 善人が多くなければ社会は成り立たず、社会的動物である人間は存在できず、あなたも存在しなかったのです。 あなたが存在するということは、あなたにとって都合の良い社会がすでに存在し、そのためには善人が多くなければならなかったのです。
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ある生命体の集団が存在したとき、その集団が社会的にふるまう必要条件は、集団の多くが善人であること、という主張ですかね。 見方によっては、「善人」を「社会を営める能力を持っていること」で定義したとも言えるでしょうか。 いずれにせよ私のナイーブな認識とある程度一致するように思います。
ここでひとつ疑問が生じます。生命体は必ずしも善人である必要はないように思います。即ち、善人のほとんど居ない生き物がいてもいいように思います。植物とかはそうですかね。一方、賢いとされている生き物(ヒト、サル、イルカ等)は大抵社会を営む→善人率が十分高いような気がします。 賢さと善人率の高さに関係がありそうですかね。


