天文学の中でも、初期の宇宙(初期の意味する所は一意でないが、例えば宇宙始まって数十億年以内とか)の研究は精力的に行われている。
しかし、正直な所、100億光年も離れた過去の宇宙の事を詳しく調べる事は直接的な応用先がある気がしない。即ち、「役に立たない学問」の代表例だと思う。
もちろん副次的に発達した技術が別の分野に応用される(衛星技術とか)はあるが、あくまで副産物であり、宇宙を理解したいという好奇心が原動力であるように思う。
しかし、そう考えると、こうした研究に莫大な予算や金、人生を費やす事はどこまで「知りたいから」で正当化できるのだろうか。
ぶっちゃけこうした研究の一切を止めても生活はほとんど変わらないだろうが、医療研究とかを止めたら支障が出る。研究に使える予算は限りがあるから、役に立つ事を一番の基準にすると、宇宙の研究はだいぶ不利になるように思う。かといってそれを切り捨てるの違う気がする(し実際切り捨てられていない、今の所は)。
学問てどこまで役に立たなくていいのだろうか。また、こんな宇宙はなぜここまで人をひきつけるのだろうか。
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